人間の偉大さは、恐怖に耐える誇り高き姿にある
人間の偉大さは―恐怖に耐える誇り高き姿にある―これはギリシャのプルタルコスの言葉ですが、有名な漫画、ジョジョの奇妙な冒険の登場人物・シュトロハイムが言った言葉でもあり、私はそちらで知りました。
ジョジョの漫画にはゾンビや吸血鬼がでてくるのですが、その怪物と人間を比較してシュトロハイムが言った言葉です。
ゾンビや吸血鬼には恐怖心がないが、人間には恐怖心がある、でも、その恐怖に立ち向かう姿勢こそが人間の誇り姿だということ。
もちろん、現実世界にゾンビや吸血鬼はいないですが、相手がそういう化け物じゃなくても、生きていればたくさんの恐怖がありますよね。
失敗しちゃいけない、いついつまでにこれをやらなきゃいけない、もしできなかったらと思うと怖い、という恐怖です。
演奏会の本番だったり、部活の公式戦だったり、人前で何かを発表するのも、失敗する恐怖というものが付きまとうと思います。
私も、営業時代は、いついつまでにこの成績をださないといけない、というプレッシャーと、できなかった時に降格するんじゃないかという恐怖がありました。
そんな時は結構マンガ読んだりして奮起してましたね。
人間の偉大さは、恐怖に耐える誇り高き姿にある
という言葉も、ジョジョで知りましたし、他にもマンガの名言ってたくさんありました。
昔何気なく読んでたマンガも、もう一度見返すと新しい発見があったりして面白いですね。